2010年2月14日日曜日

今回は、境内アート小布施とコラボ!

「境内アート小布施×苗市 」とは。(公式サイトより)

信州小布施は、天才絵師 葛飾北斎(1760年〜1849年)が、その晩年に長く逗留した地です。
北斎は小布施を4回訪れ、多くの肉筆画をこの地に残しました。彼はなぜこの小布施に来たのか?
それは小布施の豪商・高井鴻山がその才能にほれ込み、衣食住の全てと創作活動の援助をおしみなくしたからだと言われています。その心意気は今も小布施人に受け継がれています。

「境内アート小布施×苗市」のコンセプトは「芸術」「文化」「交流」「楽しい」です。
物質で溢れ返る昨今、本当に必要な物は何か?本当の豊かさとは何か?

感性豊かなアート作品、熟練したクラフトマンや職人が作り出す工芸品を通じ、たくみな技や温もりに触れて下さい。
会場である古刹「玄照寺」での懇親会で人とふれあい、文化の交流を楽しんでください。
桜咲く小布施で春の匂いを感じてください。
型にはまらない表現を楽しんでください。
きっと北斎が愛した小布施がわかるはずです。
私たちは高井鴻山になり代わり芸術文化の橋渡しをお手伝いできればと思っています。

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